2005年 05月 11日
GWの4/28に滋賀県を出発して5/4まで九州、四国をSVXで旅してきた。 約3000Km弱のグランドツーリング こうやって 長距離を旅行するとSVXの良さが改めてよくわかる。 その記録を少しばかり・・・・ 4/28 この日は出張で昼間は仕事 夕方までに440kmほど走って JR網干駅で妻と待ち合わせ ファミレスで食事をして龍野ICから高速に乗った。 IC近くのファミレスを19:45くらいに出発 そこから宮崎の実家まで800Kmを福山SAで給油、壇ノ浦PAでリフレッシュ休憩をとっただけで走りきった。 夜は覆面パトの見極めが難しく、山陽道~福岡くらいまではあまりスピードが出せない。 福岡以降は交通量が激減したのでハイペースで走り実家にはAM2:40くらいに到着した。 SVXの高速クルージングは素晴らしく交通量が少なければハイペースの連続でも全く疲れない。 この日のトータル走行距離約1240Km 4/29 晴れていたので本当は海でブギーやりたかったけど、新緑の滝も捨てがたいと言うことで、尾鈴山に矢研の滝(日本の滝100選)を見に行く。 誰も居ない静かな滝を期待したのだが・・・この日は山開きの日で車の山・・・・ おかげで帰りに離合困難な道で数少ないパスポイントで遅い車を抜いたときに路面角度が大きく変わるとこで牽引フックを強打。左側がくの字に曲がる。 そこから米良にある”ゆたーと”という温泉に向かう。 この温泉も抜群に良いのだがココに向かう高速ワインディングはSVXで走るには最高!交通量も少なく楽しめる。 4/30 この日は午前中のみ天気が良いと言うことで宮崎のメジャーなサーフスポット”木崎浜”でブギーボード。 波は肩くらいでサイズはまあまあだがオンショアでパワーが無い割には崩れやすくもうひとつのコンディション。 しかも意外なほど寒く1時間ちょっとで引き上げた。 昼食はコンビニ弁当を買い込んでエメラルドグリーンが美しい”伊比井の浜”で食べた。 そこから”やすらぎの郷”という温泉に行った。 途中 信じられないくらいの豪雨にあったが全天候型本格GTのSVXは安心して走れる。 5/1 大雨の中 移動 R10を北上して佐賀関からフェリーに乗って四国の佐田岬突端にある三崎町に渡る。 海も結構荒れていて小さなフェリーは大きく揺れた。 佐田岬半島のR197(メロディライン)は濃霧であったが道は素晴らしく晴れていたら景色も楽しめたであろう。晴れた日にもう一度走ってみたいと思った。 そこからR378経由で松山へ行き、繁華街の真中のビジネスホテルに宿泊。 5/2 天気は回復中。だが、R33で山へ上がっていくとまたもや濃霧。 ワインディングはなかなか素晴らしいが、遅い車が全く譲ってくれない・・・・。 そこから石鎚スカイラインに行くのだが、R33から分岐してから石鎚スカイラインに至るまでのワインディングがなかなか素晴らしかった。 石鎚スカイライン自体はタイトコーナーの連続であまり面白くない。目的は”御来光の滝(日本の滝100選)”を見るためだ。 スカイライン途中の駐車場から遠くに見える滝を眺めてからR32途中の”大歩危小歩危”へ向かうのだが、ナビ上では石鎚サカイラインを過ぎると道は無いことになっており長沢方面には抜けることが出来ないことになっている。 しかし普通の地図で見ると普通につながっていたのでそのまま抜けたが、これが大失敗。 頂上からしばらくは山の稜線を通る両脇崖の頼りない離合困難な道路で、そこから先もいつがけ崩れしてもおかしくない崖の下を通るきわめて細いタイトなワインディングが30km以上も続くと言うSVXで走るには全く向かない道路であった。引き返したほうが絶対に早かったと自信をもって言える。 まあそこから先は快適なR439を通って大歩危の遊覧船へ行って遊覧船に乗る。@1050円/人 まあ妥当か? そこから近くの”祖谷のかずら橋”に向かう。かずら橋付近はGWということもありヤケに混んでいて かずら橋など渡ろうと言う気になれなかった。 そこから龍王の滝に向かうも看板も無く人に聞くと思いのほか時間がかかると言うことでキャンセルし高知の”はりまや橋”近くのビジネスホテルに泊まった。夜は繁華街に繰り出し、高知料理の店で”かつおのタタキ”等食べたが高いだけでイマイチ。 僕は”かつおのタタキ”は好物なので良し悪しはわかる。楽しみにしていたのですごく残念。 5/3 今日はすごく良い天気。まずは高知と言えば”桂浜”ということで桂浜に向かったが、車が多かったので手前の海沿いにSVXを止めてから桂浜の裏側の浜を散歩。 そこから室戸岬に向かい 途中の安芸市で裏道に入り漁港近くの魚屋で”かつおのタタキ””クジラのタタキ””貝の炊き込み御飯”等等買い込み 漁港横の静かな浜沿いで昼食をとった。 これが最高! タタキは美味い、安い(昨日の夜のなんか話にならん)海は綺麗!で気分が良くなったところで室戸岬、 ライダーズインを見学したり、遊歩道を散歩したりして宍喰町へ・・・ここで大変なことが発覚した。 今朝インターネットで予約した宿は宍喰町ではなく穴吹町だったのだ。 しょうがないので飛込みで探すがGWの当日しかも夕方でなかなか見つからずやっとのことで旅館”辯天屋”をゲット そこから道の駅の宍喰温泉に歩いていき、夕食は旅館近くの地元密着型スーパーでサシミやタタキ、スシなどゲット! こういう海の近くの地元密着型スーパーは魚は地のものが多く安くて美味い! 大満足で夜9時には眠りについた。 5/4 天気が良いので早めに宿を出て轟九十九滝(日本の滝百選)に向かう。 これに向かうR193の2車線区間は素晴らしいワインディングだったが途中から離合困難タイトロードに・・・しかも昨年の台風の影響か?ところどころ道路が破壊されてるし10cm角の岩が結構落ちている。 朝の早い時間にそんな場所へ行く人も居ないらしく誰とも合わずに駐車場へ着いた。 滝はいくつもあり片道約1時間のハイキングを行なうのだが、滝は実に素晴らしかった。 昼食は海部町に行きまたもや漁港近くの地元密着系ストアでタタキ等をゲット 漁港で食べたが これも実に美味かった。昼食後は妻を近くの温泉に置いて僕は生見浜でブギボード。 サイズは最大肩くらいでパワーもありなかなか楽しめた。 日和佐サンセットライン、R55経由で徳島に行き、徳島ラーメン”いのたに”を探す。 18:00に着いたのだが店は17:00までということで残念! それでは”讃岐うどん”と思ったのだが疲れていたのでR11沿いにあった釜揚げうどん屋で夕食。とくに美味くも不味くも無い。 あとは帰るだけだがどうせ混むので高速代を浮かすために鳴門大橋をワンポイントで渡り、淡路島内はサンセットラインで下道を使う。鳴門大橋も明石大橋も橋自体は立派だが、景色はベイブリッジやレインボーブリッジに遠く及ばない地味な橋だ。 明石大橋を渡って山陽道、中国道が合流するあたりから約20kmの大渋滞。 周りを見ると疲れきったお父さんが眠たそうにハンドル握っている。実に危ない状況だ。 案の定、2車線の中央をすり抜けてきたバイクと車線変更をしようとした車が僕の3台前で激突。 まあ どっちもどっちでバイクの人がピンピンしてただけでも良かったかな? ETCの大都市圏早朝深夜割引を使うために大津ICでおりて家には23:50に帰宅。 いかに疲れ知らずのSVXとはいえ 家を出て1週間 走行約3000kmは体に応えた。 理想的には4日間くらいのツーリングがちょうど良いと思う。
by blogsvx
| 2005-05-11 00:20
| SVX日記
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Fisherのプロフィール
車やバイク、さらにはインラインローラーや折り畳み自転車など車輪のついた乗り物が好き。
車よりもバイクのほうが得意と思ってるのだがバイクは持っていない。 ワインデイングをリズミカルに走るのが好きで結構日本全国広範囲に出没する。 ブギーやシュノーケルなどマリンスポーツも好きで熱さには強いが寒さに弱い。 Fisherの由来はウインドサーフィンやってた頃 見知らぬおっさんに”漁師”と間違われたことで仲間内からそう呼ばれるようになった。 お気に入りブログ
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